Webへの移行は簡単
開発環境のバージョンアップでは、苦労をされた方も多いと思います。一例をあげるとMicrosoft Visual Basicで作成したアプリケーションをバージョンアップする際、苦労したという話をよく耳にします。そのような経験からか、アプリケーションの開発環境のバージョンアップは「一筋縄ではいかないのでは?」といった錯覚を起こす方が多いようです。ましてクライアント・サーバーからWebに移行する時は、その不安が大きくなるのは当然といえるかもしれません。
ところが、そのような“錯覚”を嘘だと思わせるほど、Oracle DeveloperをWeb化させる作業はとても簡単なのです。実際にOracleDirectで支援したOracle
DeveloperのWeb移行では、よほど外部ライブラリを開発(User exitなど、Office連携)していない限り、大きな問題に直面することは少ないようです。
具体的な移行方法は「Forms Builder、Forms Compilerで該当モジュールをコンパイルする」だけです。この作業のあと、既存のソースコードとコンパイル時に生成するコードを比較して修正します。その際に通常修正が必要になるケースについては、ドキュメントが公開(後出URL参照)されています。また、ソース・コードをまったく修正せずに動作している事例もあります。
このように、移行自体はとても簡単ですが、いくつか注意が必要なポイントがあります。 |