Oracle UCM

Oracle Universal Content Management (Oracle UCM)

Oracle UCMは1つのデータベースにあらゆるデータ資産を格納するシンプルな方式により、効率的な管理・運用を実現します。データベースの上位に、版管理、ワー クフロー、HTMLやPDFへの自動変換、保存期間管理など100以上にのぼる豊富な機能を提供します。Oracle UCMに関する詳しい情報として以下の資料をご用意しておりますのでご利用ください。

資料名 内容
超速理解 -Oracle Universal Content Management Oracle Universal Content Managementをさっと理解できます
徹底理解 -Oracle Universal Content Management Oracle Universal Content Managementの機能を徹底解説しています
Oracle Universal Content Management Oracle Universal Content Managementの主要機能を一覧しています
ドキュメント管理要件からみたOracle Universal Content Managementの機能 文書管理要件に効くOracle Universal Content Managementの機能を説明しています
オラクルWebコンテンツ管理ソリューションのご紹介 Oracle Universal Content ManagementのWebコンテンツ管理機能(CMS)を事例とともに説明しています

Oracle UCMで実現可能な仕組み

Oracle UCMを用いると、ドキュメントや画像などのコンテンツを、探す仕組み、整理する仕組み、集める仕組みが驚くほど簡単に実現できます。

コンテンツを探す仕組み

・版管理

同じ名前だが微妙に違う名前のファイルが複数みつかったとき、どちらが最新または有効なファイルであるか、どのようにして判断すればよいでしょうか? こ れを解決するには、コンテンツを1つの場所に集め、版(リビジョン)をしっかり管理し常に最新情報を参照できるようにすること、必要に応じて古い版へのア クセスできるようにすることが最適です。

版管理

・検索機能

同じ名前だが微妙に違う名前のファイルが複数みつかったとき、どちらが最新または有効なファイルであるか、どのようにして判断すればよいでしょうか? こ れを解決するには、コンテンツを1つの場所に集め、版(リビジョン)をしっかり管理し常に最新情報を参照できるようにすること、必要に応じて古い版へのア クセスできるようにすることが最適です。

検索機能

コンテンツを整理する仕組み

・整理の重要性

情報を探す手段が完備されても、「探す人」にとって明らかに必要のない情報が多数含まれていると、それがノイズとなり、本当に必要な情報にたどりつくのが 大変になってしまいます。例えば、営業部門に所属するユーザーにとっては、開発部門の社員のみを対象とした情報は不要です。また、明らかに使用することが なくなった「古い情報」は、社内の誰にとっても不要な情報となります。Oracle UCMは、情報の削除と分類を自動化する仕組みを標準で提供します。

整理の重要性

・削除の自動化

情報の自動削除を行うために、Oracle UCMでは、「時間」と「イベント」を軸とした条件設定を行えます。「時間」では、文書が作成されてからの経過時間をシステムが管理し、指定時間になると 通知メールが削除管理者に送られ、承認をすると情報が削除されるという流れになります。「イベント」を軸とした条件の設定では、ユーザーがシステム上で行 う操作等を情報削除のトリガーとして設定することができます。

削除の自動化

・分類の自動化

コンテンツの分類を自動化するために、Oracle UCMは強力な文書解析エンジンを標準で提供しています。下の例では、登録されたエクセル表の内容を分析したうえで情報を抜き出し、事前に設定された属性 情報の抽出ルールにしたがって、システム上で分類される一連の流れを説明しています。

分類の自動化

コンテンツを集める仕組み

・登録方法の簡易化

より多くのユーザーからの積極的な情報公開を期待するには、登録方法はできるだけ簡素化する必要があります。下の図では、多くのユーザーが使い慣れた Windowsのエクスプローラから、複数のワード文書をドラッグアンドドロップしてフォルダに格納すると、自動変換された内容がイントラネットサイトに 公開される仕組みを紹介しています。
また、ブログ、Wikiなど、だれでも気軽に書き込みを行うことができる仕組みを用意することも、より多くの ユーザーから情報を集めるためには重要な情報共有ツールです。Oracle UCMは、ブログやWikiについてもCMSの機能の一部として提供しています。CMS機能を使って掲示板を作成すると、気軽な投稿手段として利用するこ ともできます。

登録方法の簡易化

・シングルソース・マルチユース

外向けWebサイト用に登録した情報が、社内用のコンテンツとして共有される。または、イントラネットサイトの内容が外向けでも公開される。このような 「同時性」が、シングルソース・マルチユースの利点です。最近よく聞かれる、お客様が社員より商品に詳しいというおかしな現象は、顧客と社員の間にある情 報格差問題も、社内と社外の情報を同期させることで容易に解消できます。

シングルソース・マルチユース

・セキュリティ機能

重要性が高い情報を共有する場合、ユーザーはセキュリティについて不安に感じます。この「不安」も、情報が集まることを阻害する要因となるため対策が必要 です。ユーザーが安心して情報共有をするために、Oracle UCMには次のようなセキュリティ機能を標準装備しています。

  • アクセス権限管理
  • 監査証跡
  • 監査レポート生成

Oracle UCMのオプションとして、共有された文書の自動暗号化機能を組み合わせることで、漏洩してしまった情報に鍵をかけることもできるようになります。また、 情報公開が適切かどうか?を懸念して情報公開をやめてしまうユーザーをなくすためにも、公開ワークフローを設定し、ユーザーが自分で判断する場面を少なく するのも、積極的な情報共有を促進します。

セキュリティ機能

・パフォーマンスの向上

「情報が増えるにつれて、検索が遅くなる」問題は、情報共有基盤を運用している多くのお客様が持っている課題の一つです。検索結果が表示されるまで、10 秒もかかるシステムは、誰も使わなくなってしまうでしょう。パフォーマンスは、オラクルが最も得意とする分野です。Oracle UCMは、オラクルのデータベース技術を最大限活かすことができる数少ないコンテンツ管理基盤の一つになります。Oracle RAC(Oracle Real Application Clusters)やパーティショニングによる高速化、最新のOracle Database11gが提供するSecure Filesも、パフォーマンスの向上に貢献します。
また、Oracle UCMは、コンテンツごとに格納するストレージを切り替える機能をもちます。例えば、使用頻度が高いものを高性能ストレージに格納し、安価なストレージを使用頻度の低いものを利用するといった、効率的なハードウェアの運用が行えます。

パフォーマンスの向上
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