ニュースリリース

2008/09/23
US News Release Summary:オラクル、「Oracle Application Integration Architecture」によりエンド・ツー・エンドのビジネス・プロセス統合の提供を続ける
〜「Oracle AIA」を活用する顧客企業やパートナーが増加〜

2008年9月22日「Oracle OpenWorld」サンフランシスコ発

・「Oracle Application Integration Architecture(AIA)」が2007年5月に登場して以来、オラクルは個々の業界向けとクロス・アプリケーションのビジネス・プロセス向けの両方について、戦略的なプリビルト(事前定義済み)統合の展開を継続してきました。
・これらのイノベーションを通じ、オラクルは各アプリケーションにわたってさらにリッチな機能を備え、柔軟性と適合性を高め、リスクを削減すると共にコア・プロセスの統合を容易にし、またメンテナンス・コストを引き下げた業界ごとの統合により、ユーザー企業がビジネスの複雑な課題を解決することを可能にしてきました。
・オラクルは「Oracle AIA」のパッケージ化された統合の開発、メンテナンス、およびサポートに取り組んでいます。オラクルはこれらのソリューションに他のすべてのオラクル製品と同じサポートを提供し、それによって顧客の導入リスクを最小限に抑えています。
・この夏にリリースされた「Oracle AIA」製品には、「Oracle Agile Product Lifecycle Management (PLM) Integration Pack for the Oracle E-Business Suite - Design to Release」、「Siebel CRM Integration Pack for Oracle Order Management - Order to Cash」、「Oracle CRM On Demand Integration Pack to Siebel CRM」、および「Demantra Integration Pack for Siebel CRM Consumer Goods」があります。
・今夏には「Oracle AIA Foundation Pack 2.1」もリリースされ、企業や組織による既存の各アプリケーションを対象としたカスタムメイドのプロセス統合を、このソリューションに組み込まれた柔軟性、構成のしやすさ、および拡張性を通じて支援しています。
・「Oracle AIA Foundation Pack」の標準準拠のフレームワークを使用することにより、IT組織は複数のアプリケーションにまたがる共通のボキャブラリを開発し、アプリケーションの相互運用性を実現すると共に、共通の「Enterprise Business Service」ライブラリを通じてITインフラストラクチャ全体のコストを引き下げることができます。「Foundation Pack」の使用によってビジネス・プロセスへの適合性が高まり、イノベーションがさらに促進されると共に競争力が強化されます。
・保険業界と公益業界の分野に特化したバージョンの「Oracle AIA Foundation Pack」も近く発表される予定です。これらの新しい「Oracle AIA Foundation Pack」は、保険業界と公益業界の分野の顧客に合わせたエンタープライズ・ビジネス・オブジェクトとエンタープライズ・ビジネス・サービスを提供し、保険業界と公益業界の主要なビジネス・プロセスの統合を加速します。
・またオラクルとSatyam Computersは、「Oracle AIA Process Integration Packs for Logistics Service Providers」の共同開発に合意したと発表しました。この共同開発は「ベストプラクティス」を組み込んだビジネス・プロセスを製品化し、以下の「Process Integration Pack」を提供することを目指します。
-「Quote and Order Management PIP」: フロントオフィスでの受注処理とバックオフィスの調達・発送機能を統合します。
-「Financial Management PIP」: 決済ビジネス・プロセスに対処します。
-「Driver Management PIP」: 運転手の人事データ管理と車両配備実行プロセスをサポートします。
・今日の発表は、完全に統合されたエンド・ツー・エンドの製品群を、オープンかつ標準準拠のミドルウェアとデータベース・アーキテクチャ上で提供するという、オラクルの戦略を補完するものです。オラクルのアプローチにより、コンピューター環境の簡素化、コストとリスクの低減、幅広い選択肢と柔軟性の提供が実現します。
・「Oracle Customer Services」では、「Oracle AIA」に完全対応し、ITライフサイクルに基づくサービス製品からなる世界有数のポートフォリオを提供しています。「Oracle Customer Services」は、オラクルのソリューションによる事業成功をサポートすると共に、パーソナル化された積極的なサポートとナレッジ・マネジメント機能の提供を通じ、総所有コストの低減に貢献します。

「Oracle Application Integration Architecture(AIA)」
・「Oracle AIA」は、迅速でユーザーを中心としたビジネス・プロセスをエンタープライズ・アプリケーション全体にわたって調整する、プリビルトの、オープンかつ完全なアーキテクチャーです。
・「Oracle Fusion Middleware」を原動力とする「Oracle AIA」の個々のアプリケーションに依存しないフレームワークは、企業や組織が自由にアプリケーションを選択し、柔軟なサービス指向アーキテクチャー上において独自のコンポジット・ビジネス・プロセスを構築することを可能にします。このことを通じ、「Oracle AIA」は、枠に縛られたITの状況から、ビジネスのニーズにより迅速に対応し、拡大することのできる柔軟かつ統合された環境への変革を支援します。

本発表に向けたコメント
・Satyam Computersのシニア・バイスプレジデント、Sriram Papani(スリラム・パパーニ)氏は次のように述べています。「このロジスティクス・サービスプロバイダ業界向けの一連のプロセス統合パックは、「Agile」と「Oracle E-Business Suite」を組み合わせて成功を収めた「Agile PLM PIP」に続き、当社がオラクルと共同開発する2番目のパッケージです。これらのソリューションはグローバルな顧客を想定して設計され、SatyamのようなITサービスプロバイダがベストプラクティスに基づくSOA実装手法と参照アーキテクチャーを使ってエンド・ツー・エンドのビジネス・プロセスを迅速に構成し、両社の顧客が短期間のうちに対投資効果を得ることを可能にします。」
・オラクルのAIAアプリケーション開発および製品戦略担当バイスプレジデント、ホセ・ラザレス(Jose Lazares)は、次のように述べています。「これらの新しい『AIA』製品により、オラクルは顧客やパートナーにそのアプリケーションや展開の価値を最大限に引き出すための選択肢を追加しています。これらのプロセス統合は、企業が顧客や市場からの要求により敏速、柔軟に、かつ複雑さを増すことなく対応できるよう、ビジネスの変化に合わせて容易に拡張でき、進化するように設計されています。」

参考資料
Oracle Application Integration Architecture

Oracle Process Integration Packs
Oracle Foundation Pack
Agile Product Lifecycle Management Integration Pack for Oracle E-Business Suite: Design to Release
Siebel CRM Integration Pack for Oracle Order Management - Order to Cash
Oracle CRM On Demand Integration to Siebel CRM
Demantra Integration Pack for Siebel CRM Consumer Goods

● オラクルについて
オラクルは世界最大の企業向けソフトウェア会社です。オラクルに関するより詳しい情報は、http://www.oracle.comをご覧ください。

● 商標
Oracleは、米国オラクル・コーポレーション及び/またはその関連会社の登録商標です。その他の名称は、それぞれを保有する各社の商標である場合があります。

この文書は、情報提供を唯一の目的とするものであり、契約に何らかの影響をも与えるものではありません。

■本件に関するお問い合わせ先
日本オラクル株式会社 広報部 石川
プレスルーム http://www.oracle.co.jp/press/