ニュースリリース

2003/11/25
セガのオンラインゲーム「ダービーオーナーズクラブ オンライン」提供開始に向けてデータベース・サーバーが決定
サンの高性能サーバーとオラクルのデータベース製品を採用数万名のプレイヤー同時参加への安定したサービス提供に貢献

日本オラクル株式会社(代表取締役社長:新宅 正明、本社:千代田区紀尾井町4−1、以下日本オラクル)とサン・マイクロシステムズ株式会社(代表取締役社長:ダン・ミラー、本社:世田谷区用賀4 - 10 - 1、以下サン)は、株式会社セガが2004年に発売を予定しているオンライン・ゲーム「ダービーオーナーズクラブ オンライン」のデータベース・サーバーに、サンのミッドフレーム・サーバー「Sun FireTM 4800」とオラクルのデータベース製品「Oracle9i Database」とクラスタ・ソフトウェア「Oracle9i Real Application Clusters」の組み合わせを採用し、サーバーシステムの構築作業を開始したことを発表します。

「ダービーオーナーズクラブ オンライン」は、株式会社セガの開発子会社である株式会社ヒットメーカーが開発した、プレイヤーがサラブレッドのオーナーとして競走馬育成を行なう業務用ゲーム機器「ダービーオーナーズクラブ」を、多人数参加型オンライン・ゲームとして進化させたPC向けゲームソフトであり、2004年にサービスを開始する予定です。

本オンライン・ゲームのデータベース・サーバーでは、ゲーム全体の基本情報から各プレイヤーのゲーム情報まで全てが格納されます。多人数参加型オンライン・ゲームであるため、多数のプレイヤーの同時参加を見込んでおり、膨大なデータのトランザクションが予測されます。また、昼夜を問わずいつでもプレイできる環境を提供するため、24時間365日サービスを停止することなく稼動し続けることが必須条件です。さらに、会員数の増大に応じて随時システムの拡張を行う必要もあります。これらの要求を満たすため、ブロードバンド環境における可用性、拡張性の両立を可能にする「Oracle9i Real Application Clusters」とサンの「Sun Fire 4800」2台による、データベース・サーバーの採用が決定されました。

◆「ダービーオーナーズクラブ オンライン」について
そこは人間と馬が共生する世界。プレイヤーはサラブレッドオーナーとしてこの世界の住人となります。愛馬を優秀な競走馬として成長をさせるべく、調教を重ね、数々のレースに出走、そして栄光のG1制覇を目指します。このゲームの楽しみはそれだけではありません。それはこの世界での生活。広大なフィールドを散策したり、自分の家を建てたり、のんびり釣りを楽しんだり、ショッピングをしたり、もちろん他のプレイヤーとの会話も楽しむことも。それはまさに住む・生活する感覚。今までになかった驚きと感動にみちたオンラインゲーム、それが「ダービーオーナーズクラブ オンライン」です。

●Sun、Sun Microsystems、サンのロゴマーク、Sun Fire、The Network Is The Computerは、米国Sun Microsystems, Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
●Oracleは、Oracle Corporationの登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。


■本件に関する報道関係お問合せ

日本オラクル株式会社 マーケティング本部
コーポレート・コミュニケーションズグループ 広報 石川 

サン・マイクロシステムズ株式会社
マーケティング・コミュニケーション部 広報チーム 田中 

◆「Oracle9i Database」について
「Oracle9i Database」はウェブサイト、トランザクション処理、マルチメディア、コンテンツ管理、意思決定支援などの企業アプリケーションを支える、最も強力なデータベースです。「Oracle9i Database」は単一プロセッサのサーバーから最大規模のSMPサーバー、大量クラスタ、メインフレームまで全てに対応し、優れたパフォーマンスと拡張性を実現します。「Oracle9i Database」はこれまでにない使いやすさ、可用性、セキュリティ、コストパフォーマンスを可能にします。

◆「Oracle9i Real Application Clusters」について
世界で圧倒的なシェアを誇るオラクルのデータベース管理ソフトの前バージョン「Oracle8i」から採用された「キャッシュ・フュージョン」アーキテクチャに基づく新しいデータベース・クラスタリング機能です。従来のデータベース・クラスタリング機能では、ノード数の増加に従ってノードあたりの性能に劣化が生じていましたが、この新機能によりノード数の増加に対して正比例した性能を確保することができます。「Oracle9i Real Application Clusters」によるノードの追加は単にシステム全体の性能向上をもたらすだけではなく、単一もしくは複数のノードの障害が発生しても、残りのノードで運用が継続できることで信頼性の向上をもたらします。

◆「Sun Fire ミッドフレーム・サーバー」について
メインフレーム級の機能をミッドレンジの価格帯で提供するSun Fire ミッドフレーム・サーバーは、ハードウェア・コンポーネントの全面的な多重化と代替パス機能、ダイナミック・システム・ドメイン(動的物理分割機能)、オンライン・アップグレード、同時保守、迅速なシステム回復、リモート監視、CPU電源制御など、信頼性・可用性を高める優れた機能を兼ね備えています。また、各製品共通のCPU/メモリーボードを使用することでスペア部品の共有化が可能となる「Uniboard (ユニボード)技術」を採用しています。今回のケースでも、ゲームのユーザー数が急速に増加した場合でも初期投資を無駄にすることなく計画的なCPUボードの追加が可能になる点が特に評価されました。

◆株式会社セガについて
株式会社セガは、インタラクティブ・エンターテイメント業界における世界屈指の企業であり、家庭用ゲーム機向けソフトウェアの開発・販売、アミューズメント機器の開発・販売、及びアミューズメント施設の運営を主業務としています。PC、モバイル端末、任天堂のニンテンドーゲームキューブ、マイクロソフトのXbox、ソニー・コンピュータエンタテインメントのプレイステーション2をはじめ、各種ハードウェア向けにインタラクティブ・エンターテイメント・ソフトウェアの開発・販売を行なっています。また、アミューズメント事業においては、「新しい遊びの創造」を図りながら、リーディングカンパニーとして、市場を牽引しています。設立は1960年6月(創業1951年4月)、社員数851名(2003年3月31日現在)です。

◆株式会社ヒットメーカーについて
株式会社セガの第三AM研究開発部を前身とし、2000年の分社化に伴い、株式会社ヒットメーカーとなりました。昨今では本作「ダービーオーナーズクラブオンライン」(PC)の他、「ワールドクラブチャンピオンフットボールシリーズ」「アヴァロンの鍵」「頭文字Dシリーズ」(業務用ゲーム機器)、「電脳戦機バーチャロン マーズ」(家庭用ビデオゲーム)の開発や、ダーツバー「Bee」の運営など多岐にわたるエンタテイメントビジネスを展開しています。設立は2000年4月、社員数191名(2003年11月現在)です。


◆ 日本オラクル株式会社について
日本オラクル株式会社は、オラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。国内を拠点としたEビジネス構築のためのソフトウェア製品、ソリューション、コンサルティング、サポートサービス、教育の事業を展開しています。1999年2月5日に店頭市場へ株式公開、2000年4月28日に東証一部上場。従業員数1,440 名(2003年5月末現在)。

◆サン・マイクロシステムズ株式会社について
1982年に創立された米国サン・マイクロシステムズ社は、"The Network Is The Computer"という独自のビジョンを掲げ、ネットワークを真に活かすハードウェア、ソフトウェア、サービスの提供を通じて業界をリードしています。サンは100カ国以上の国々およびワールドワイド・ウェブ(http://www.sun.com)上で事業を展開しています。サン・マイクロシステムズ株式会社は、1986年設立の米国本社100%出資の日本法人で、社員数は1360名(2003年6月期)です。