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ニュースリリース

2006/11/02
US Press Release Summary:オラクル、データベースと同様のエンタープライズ・クラスのサポートをLinuxに提供
Dell、Intel、HP、IBM、Accenture、AMD、BP、EMC、BMC、およびNetAppが「Unbreakable Linux」プログラムに参加

2006年10月25日カリフォルニア州レッドウッドショアズ発 -- オラクルは本日、データベース、ミドルウェア、およびアプリケーション製品群に提供しているものと同様のエンタープライズ・クラスのサポートをLinuxにも提供すると発表しました。オラクルはRed Hat Linuxよりサポートを開始し、Red Hatの商標を取り除き、Linuxのバグ修正を行います。

現在Red Hatは、最新バージョンのソフトウェアについてのみバグ修正を提供しています。このため、ユーザーはしばしばバグ修正のために最新バージョンのLinuxソフトウェアへのアップグレードを余儀なくされます。オラクルの新しい「Unbreakable Linux」プログラムは、将来、現在、および過去のバージョンのLinuxに対してバグ修正を提供しています。すなわち、オラクルは他のオペレーティング・システムと同等の、エンタープライズ・クラスのサポートをLinuxに対して提供します。

オラクルは「Unbreakable Linux」プログラムを、Red Hatが現在提供している最高レベルのサポートよりも大幅に低い料金で提供します。オラクルのCEO、ラリー・エリソン(Larry Ellison)は次のように述べています。「より優れたサポートと安価なサポート料金によってLinuxの採用が加速されると確信しており、これを実現するためパートナー企業と密接な協力を進めています。たとえばIntelは開発パートナーであり、DellとHPはリセラーおよびサポート・パートナーです。他にも多くの企業が、Linuxをデータセンター内でミッション・クリティカルな業務を担う地位に引き上げるため、このプログラムに参加しています」

オラクルの社長、チャールズ・フィリップス(Charles Phillips)は次のように述べています。「オラクルのUnbreakable Linuxプログラムは、システムあたり年間99ドルからという低料金ですべてのLinuxユーザーに提供されます。オラクルのソフトウェアのユーザー以外も対象となります。これはLinuxの成功をさらに拡大するためのものです。Red Hat Linuxに対してオラクルからサポートを受けるために必要な作業は、Red Hatサーバをオラクルのネットワークにポイントすることだけです。切り換えは1分以内に完了します」

オラクルのチーフ・コーポレート・アーキテクト、エドワード・スクリーベン(Edward Screven)は次のように述べています。「市場を分断化しないことが重要であると考えています。オラクルはRed Hat Linuxとの互換性を維持します。Red Hatが新しいバージョンを発表するたびに、オラクルもそのコードに対して再同期を行います。オラクルが追加するのはバグの修正のみであり、これはRed Hatとその他のコミュニティに直ちに提供されます。オラクルはLinuxのエンジニアリングに関して長年にわたる経験を持っています。何名かのオラクル社員はLinuxの主要メンテナーを務めています」

● 「Oracle Support」について
オラクルは、世界17個所のサポートセンターに7,000名のサポート担当者を配置し、幅広く深い技術的専門知識、先進的なサポート技術、およびグローバルなカバー範囲を持ち、27の言語、すべての時間帯において顧客にサポートを提供しています。オラクルは最近、その「傑出したカスタマー・サービス体験」に対して J.D. Power and AssociatesのGlobal Technology Service and Support Certificationを授与されました。

オラクルのカスタマー・サービス担当エグゼクティブ・バイスプレジデントのユルゲン・ロトラー(Juergen Rottler)は次のように述べています。「オラクルが持つサポート組織の規模により、Linuxについてもはるかに優れたサポートをはるかに安価に提供することができます。オラクルは、企業のLinuxユーザーへのサポート品質を大きく改善する専門知識とインフラストラクチャを備えています」

「Enterprise Linux」のバイナリはオラクルから無料で提供されます。「Enterprise Linux Network Support」は1システムあたり年間99ドルで提供されます。Networkアクセスと24x7のグローバルなサポートが提供される「Enterprise Linux Basic」サポートは、2 CPUのシステムあたり年間399ドル、CPU数無制限の場合はシステムあたり999ドルで提供されます。Basicのサポートに以前のリリースに対する修正、および「Oracle Lifetime Support」を追加した「Enterprise Linux Premier Support」は、2 CPUのシステムあたり年間1,199ドル、CPU数無制限の場合はシステムあたり1,999ドルで提供されます。

● オラクルとLinux
オラクルは長年にわたり、Linuxコミュニティの主要メンバーとして貢献してきました。オラクルは最初の商用Linuxデータベースを1998年に提供しています。それ以来オラクルは、すべてのLinuxユーザーのユーザー体験を改善するため、着実に努力を重ねてきました。オラクルのLinux EngineeringチームはLinuxコミュニティのメンバーとして信頼を集めており、Linuxカーネル2.6.16の一部として組み込まれている「Oracle Cluster File System」をはじめとする主要なコードを提供してきました。オラクルはこれまでも、また今後もLinuxに関するイノベーション、改良、文書作成、および修正について、Linuxコミュニティに対して直接、かつタイムリーに貢献して行きます。

● オラクルについて
オラクルは世界最大の企業向けソフトウェア会社です。オラクルに関するより詳しい情報は、http://www.oracle.com をご覧ください。

● 商標登録
Oracle、JD Edwards、PeopleSoft、及びSiebelは、米国オラクル・コーポレーション及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。

上記の事項は、情報提供を唯一の目的とするものであり、マテリアルやコード、機能を提供することをコミットメント(確約)するものではないため、購買決定を行う際の判断材料とはなりえません。オラクルの製品開発計画および今後の製品リリースの内容や時期は、さまざまな要因によって大幅に変化する可能性があります。オラクル製品に関して記載されている機能の開発、リリースおよび時期については、オラクルの裁量により決定されます。ここに記載された情報は、オラクルもしくはその子会社または関連会社との契約に何らかの影響をも与えるものではありません。オラクルは、ここに記載された情報に関して一切の義務を負わないことをここに明示します。

*本件の日本での対応は検討中です。

■本件に関するお問い合わせ先
日本オラクル株式会社 広報部 玉川・石川・野見山
プレスルーム http://www.oracle.co.jp/press/