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2008/02/28
日本オラクル、エンタープライズ・パフォーマンス・マネジメント戦略を発表
〜オラクルの新しい企業向け統合業績管理基盤「Oracle|Hyperion Enterprise Performance Management System」を中核に日本でも積極的に推進〜
日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区紀尾井町、代表取締役社長:新宅 正明)は、エンタープライズ・パフォーマンス・マネジメント(以下 EPM: 統合業績管理)戦略を発表します。 オラクル・コーポレーションによる2007年6月のハイペリオン買収を経て、従来のオラクルの経営管理、分析ソリューション群と統合し、より強化、拡充された企業向け統合業績管理基盤「Oracle|Hyperion Enterprise Performance Management (EPM) System」として日本でも積極的に推進してまいります。
「Oracle|Hyperion EPM System」は、経営戦略をプランと実行に紐付け、目標に対する財務上、業務上の結果を監視し、企業全体の業績改善を速やかに実行するための分析を行うことができます。さらに、顧客の既存のITシステムとの柔軟な連携が可能で、現場の従業員から経営幹部まで幅広い組織にわたり各役割に応じた情報アクセスを実現します。
2008年4月より開始される事業年度以降、上場企業に適用される日本版SOX法、日本会計基準と国際会計基準とのコンバージェンスや事業活動別・所在地別など様々な軸で集計したセグメント開示に見られる決算情報の複雑化など、日本企業が直面する課題を解決するためには、経営とITの一体化が必要不可欠です。「Oracle|Hyperion EPM System」を活用することで、業務データを経営情報へと変換し、そこから得られた知恵や知見を実業務の行動にフィードバックする情報の循環を実現し、企業経営に役立てることが可能です。
戦略の骨子は以下の通りです。
-1. 「Oracle|Hyperion EPM System」の提供
EPM事業の中核として経営管理基盤「Oracle|Hyperion EPM System」を本格的に展開します。また、同時に従来のオラクルとハイペリオンの既存顧客にも継続的な製品の機能強化、アップグレードを行っていきます。
「Oracle|Hyperion EPM System」の製品構成は以下の通りです。
複数システム間のデータのリアルタイムな同期、セキュリティ管理やマスターデータ管理などを実現するオラクルのミドルウェア製品群「Oracle Fusion Middleware」をベースに、必要なデータを仮想的に一元管理し、加工、集計、分析するためのビジネス・インテリジェンス基盤「Business Intelligence Foundation」を構築します。さらに、「Business Intelligence Foundation」を基盤に、業務や業種別に事前定義された包括的な分析アプリケーション「BI Applications」と財務連結や予算策定、買収計画などの戦略策定を支援する財務パフォーマンス管理アプリケーション「Performance Management Applications」が実装されます。そして、全てのアプリケーションは「EPM Workspace」により、必要な情報が統合され、様々なデバイスを通して活用することが可能となっています。
-2. EPM推進パートナーの拡充
ハイペリオン買収以前のパートナーも含め、特に財務会計分野において豊富な経験と実績をもつコンサルティング・パートナーと「Oracle|Hyperion EPM System」において協業を強化します。パートナーとともに戦略立案、マーケティング活動、営業活動を積極的に行い、企業の経営財務責任者を対象とした提案活動を強化して日本でのビジネス拡大を狙います。
-3. サポート体制の強化
ハイペリオン買収以前の顧客も含め「Oracle|Hyperion EPM System」の顧客にオラクルの高付加価値なサポートサービスを統合的に提供します。顧客がライセンスを保持する限り原則として無期限にサポートサービスを提供する「ライフタイム・サポート・ポリシー」に基づき、より一層の顧客満足度向上を実現します。また、「Oracle|Hyperion EPM System」の知識取得や技術習得のための研修コースを実施し、同製品の需要拡大に合わせた導入技術者の育成支援にも積極的に取り組みます。2008年5月には、財務パフォーマンス管理の関連製品群「Hyperion Essbase」、「Hyperion Planning」、「Hyperion Financial Management」について、認定資格制度の提供を開始する予定です。
参考資料:
http://www.oracle.co.jp/campaign/epm/pdf/report/IDC_206341_J.pdf
●日本オラクルについて
日本オラクル株式会社は、オラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。国内を拠点とした情報システム構築のためのソフトウェア製品、ソリューション、コンサルティング、サポートサービス、教育の事業を展開しています。1999年2月5日に店頭市場へ株式公開、2000年4月 28日に東証一部上場。従業員数2,060名(2007年11月末現在)。
●本件に関する報道関係お問い合わせ先:
日本オラクル株式会社 広報部 石川
プレスルーム
http://www.oracle.co.jp/press/
*Oracleは、米国オラクル・コーポレーション及びその子会 社、関連会社の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
パートナー各社による「Oracle|Hyperion EPM System」への取組み
■アクセンチュア株式会社は、この度の日本オラクル株式会社による「Oracle|Hyperion Enterprise Performance Management System」の日本国内における事業強化戦略を歓迎いたします。
多くの日本企業は、多極化かつ複雑化したグローバルマーケットにおいて、継続して高い業績を維持すべく、日々新たな課題への対応を迫られています。弊社はこれらの企業を支援させていただくべく、積極的にこのEnterprise Performance Management分野におけるソリューションを総合的に拡充しつつあります。このタイミングにおいて弊社のパートナー企業である日本オラクル株式会社が、EPM Systemの事業強化戦略を強力に推進することは弊社にとって非常に心強いことであり、両社相互の強みを活かし、日本企業のより高いビジネス・パフォーマンスの達成に貢献させていただけるものと確信しております。
アクセンチュア株式会社 経営コンサルティング本部 財務・経営管理サービス統括
エクゼクティブ・パートナー 野村 直秀
■アビームコンサルティング株式会社は、日本オラクル株式会社による「Oracle|Hyperion Enterprise Performance Management System」の本格展開に向けた発表を歓迎します。
弊社は、従来より制度連結システムの「ファルコン製品」を中核に、多くの決算連結システム導入実績を有しており、また特に金融業界に於いては企業パフォーマンス・マネジメント実現の為に、「Oracle Financial Service Applications」(OFSA)の導入支援サービスを提供しております。
また、最近では、金融業界のみならず、製造業や流通業においても、決算早期化サービス(決算早期化の為の業務改革及び連結システム導入サービス)を提供し、多くの実績を有しております。
このたび、「Oracle|Hyperion Enterprise Performance Management System」 の日本での展開により、日本発のグローバル企業のニーズに合致した、より高価値のソリューションを提供することが可能になると確信しています。
弊社の強みである、連結決算早期化および連結経営管理ノウハウならびにグローバルな顧客支援体制と、日本オラクル社の有する技術力・製品力・信頼性を融合し、企業パフォーマンス・マネジメント市場における「Oracle|Hyperion Enterprise Performance Management System」の浸透・拡大を目指します。
アビーム コンサルティング株式会社 マネージングディレクター 岩澤 俊典
■株式会社CSKシステムズは、日本オラクル株式会社による「Oracle|Hyperion EPM System」の日本国内での本格展開の開始を歓迎致します。弊社は、「Hyperion Financial Management, Hyperion Planning」製品を中核に、多くのお客様にパフォーマンス・マネジメントを実現するシステムをご提供して参りました。この経験とノウハウに基づき、「Oracle|Hyperion EPM System」を活用した「財務管理一致連結ソリューション」を展開しております。このたびの「Oracle|Hyperion EPM System」の日本での本格展開を機に、さらなる製品およびサポートの充実が行われ、両社の協業ビジネスが加速しお客様満足度が向上するものと確信しています。今後も日本オラクルの「Oracle|Hyperion EPM System」を活用し、お客様の経営にとって最適なIT利用モデルをご提案してまいります。
株式会社CSKシステムズ 代表取締役社長 広瀬 省三
■株式会社電通国際情報サービスは、日本オラクル株式会社による「Oracle|Hyperion EPM System」の本格的な国内展開の開始に向けた発表を歓迎いたします。
弊社は、従来よりHyperion製品及びOracle EBSを中核としたEPMソリューションを提供してきており、「Hyperion Financial Management」を利用した大規模グループ経営管理システムや「Hyperion Planning」を利用した統合予算管理システムを数多くのお客様に導入してきた実績を有しております。
この度の「Oracle EPM System」の日本での本格展開を機に、弊社の強みであるグループ経営ソリューションの業務ノウハウ及びEPM製品テンプレート群と日本オラクルの技術力や信頼性の相乗効果で、より付加価値の高いソリューションをお客様に提供することが可能になると確信しています。
株式会社電通国際情報サービス
ビジネスソリューション事業部 執行役員 事業部長 菅沼 重行
■Hyperionは、従来から連結会計・予算管理を中心に経営管理用パッケージソフトウエア
のデファクトスタンダードであったが、今回「Oracle|Hyperion EPM System」として再構成されたことで、Deloitte Touche Tohmatsuがワールドワイドで提唱しているIPM(※)の各プロセスを網羅する数少ないソリューション・プロバイダーの一つとなるだろう。トーマツ コンサルティング株式会社は、今後企業に求められるのは、IPMの概念を踏襲した統合的なパフォーマンス・マネジメントであると考えており、国内外の企業に対して積極的にIPMを展開すると共に、「Oracle EPM System」がIPMを実現するためのソリューションの一つになり得るものと考えている。
※Integrated Performance Management: 企業のパフォーマンス・マネジメントを最適化するために、「戦略策定」「計画・予算策定」「測定・連結」「業績評価」「フィードバック」といった一連の経営 管理サイクルを統合的に捉え、プロセス/人・組織/情報/テクノロジーの観点からあるべき姿を追求する概念とそれに基づくフレームワーク及び各種方法論・ ツール群の総称)
トーマツ コンサルティング株式会社 Finance Transformation Unit
担当パートナー 篠田 昌典
■株式会社 日立コンサルティングは、日本オラクル株式会社による「Oracle|Hyperion Enterprise Performance Management System」の本格的な国内展開の発表を歓迎します。
弊社は、日立グループにおけるコンサルティングの中核会社であり、企業パフォーマンス・マネジメントの観点では経営とITの両面からお客様をご支援してきております。
このたびの「 Oracle|Hyperion Enterprise Performance Management System」の日本での展開により、グローバル企業のニーズはもとより、日本での内部統制対応後の次の経営課題を検討されている企業のニーズに対しても、より短期かつ低コストで価値の高いソリューションをご提供できると確信しています。
弊社の強みである日本発グローバルコンサルティング力と日本オラクルの技術力や信頼性を統合し、企業パフォーマンス・マネジメントにおける「 Oracle|Hyperion Enterprise Performance Management System」の市場拡大を目指します。
株式会社日立コンサルティング 代表取締役社長 ポール与那嶺
■ベリングポイント株式会社は、日本オラクル株式会社による「Oracle|Hyperion EPM System」の本格的な国内展開開始を大変歓迎します。
ベリングポイントはこれまでも、国内250社を超えるHyperion製品の圧倒的な導入実績と、業績評価体系の立案、予算管理制度の再構築、連結経営管理システムの構想立案から導入まで、企業活動の透明性を上げ、より高度化された経営管理を実践し企業業績の向上を支援するコンサルティングサービスの実績を多く有しております。
このたびの「Oracle|Hyperion EPM System」の日本での本格展開により、現在多くの企業が課題としている会計コンバージェンスへの対応、グローバル企業のニーズに合致したサービスを提供し企業活動へ貢献できると確信しています。
ベリングポイント株式会社
マネージング ディレクター Hyperionソリューション責任者 岩田 謙作