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ニュースリリース

2009/04/13
NECと日本オラクル、ビジネス・インテリジェンス(BI)領域で協業
〜BI有効活用支援サービスの提供を開始〜

日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:矢野 薫、以下NEC)と日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長 最高経営責任者:遠藤 隆雄、以下日本オラクル)はこのたび、ビジネス・インテリジェンス(BI)領域での協業に合意いたしました。

BIとは、企業の業務システムで蓄積されている各種データを、分析・加工して、意思決定に活用するもので、BI用ツールやデータウェアハウス(DWH、注1)などにより、実現されます。
このたびの協業に基づき、NECから新たに「BI有効活用支援サービス」を提供いたします。これは、NECの情報管理ソフトウェアInfoFrameのひとつである 「Oracle Business Intelligence(以下、Oracle BI)」の効果的な導入と活用を図るため、日本オラクルの“BIエクスプレスサービス”をもとに、NECの「ハードウェア(HW)サイジングサービス(仕様決定支援)」「SIサービス」を加えたものです。「BI有効活用支援サービス」は、BI分野に関する両社のノウハウを組み合わせ、コンサルティング業務から、システム構築まで支援するサービスとして、お客様に最適なシステムを提供いたします。

また、BIで活用するデータのもととなるDWH向けに、検証済みのハードウェア・ソフトウェアを組み合わせて提供する「Oracle Optimized Warehouse Initiative(オラクル・オプティマイズド・ウェアハウス・イニシアチブ、OWI、注2)」に、新たにNECは参画いたします。NECでは、安心かつ迅速に導入頂ける安価なシステム構成を用意し、BI/DWHの導入を促進いたします。

両社は、まず製薬業向けにサービス提供を開始し、順次、他業種へと拡大していく予定です。これによりNECでは、各業種向けに今後3年間で100システムの販売を見込んでおります。

このたびの協業の概要は以下の通りであります。

  1. BI領域でのサービス提供 「BI有効活用支援サービス」はOracle BI導入に関心があるお客様に対して、無料で導入コンサルティングを実施するサービスであり、日本オラクルの“BIエクスプレスサービス”をもとに、「HWサイジングサービス」「SIサービス(有償)」を加え、NECとして付加価値の高いサービスを提供する。
    具体的には、「BIグランドデザイン設計支援」、「BI教育」などを提供する。(注3)
    「BI有効活用支援サービス」で提供する「HWサイジングサービス」は、客先の利用頻度から、無料でBIサーバの仕様決定を支援するものであり、また、「SIサービス」は、案件が具体化し、本格的な導入が決定した場合に、SIを実施する有償サービスである。業種、業務ごとのノウハウ・各種テンプレートを提供するとともに、導入コンサルティングの内容に沿って迅速なシステム構築を行う。

  2. NECがOWIに参画 オラクルが進めるOWIは、DWH向けに、ソフトウェア、サーバ、ストレージ、ネットワークの最適適構成を作成するプログラムである。オラクルが定義するI/Oテストや障害テストなどの要件をみたした構成は、「検証済みのHW/SWリファレンス」として公開推奨され、データ容量・トランザクション量・利用者数などのDWH要件に応じて最適な構成が簡単に選択できるようになる。
    NECは、サーバ「Express5800シリーズ」、ストレージ「iStorageシリーズ」、FCスイッチ、データベース、OSの組み合わせでリファレンスを獲得し、最小構成の場合、希望小売価格(税別)20,487,200円〜で、提供を行う。
    なお、「HWサイジングサービス」は、OWI検証結果に基づき提供する。

    以上
    (注1)データウェアハウス:時系列に蓄積された大量の業務データの中から、データなどを抽出/再構成し、情報分析や意思決定を行うためのデータベース、あるいは、これを活用したシステムのこと。
    (注2) Oracle Optimized Warehouse Initiative:Oracle Optimized Warehouseは、オラクルのハードウェア・パートナーから提供される、データウェアハウス・ソリューションです。このソリューションは、ハードウェアとソフトウェアがすべてプリインストールされ、すぐにデータウェアハウスを実行できるよう最適化されています。Oracle Optimized Warehouse Initiativeにより、顧客は最も使用されているデータベースとハードウェアを組み合わせた複数の構成から最適なソリューションを選択できます。
    (注3)BIコンセプト構築支援全体的な業務イメージにおけるグランドデザインを設計し、BIを有効に活用するための問題点や課題を整理し、データ活用実現のための方策を提示する。それぞれのステップに必要な評価項目やKPI(評価指標)の設定も行う。
    BI教育
    セミナ、勉強会をとおしてBIの使い方を習得していただくとともに、データ活用とは何か、どのような考え方を持って取り組んでいくかを学ぶ。

    <本件に関するお客様からの問い合わせ先>
    NEC 第一システムソフトウェア事業部
    日本オラクル株式会社 Oracle Direct 
    Oracle Direct


    <本件に関する報道関係からの問い合わせ先>
    NEC コーポレートコミュニケーション部 矢代
    日本オラクル株式会社 広報室 野見山
    プレスルーム

    *Oracleは、米国オラクル・コーポレーション及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における商標または登録商標です。