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2005/10/13
US Press Release Summary:
オラクル、「Oracle TimesTen In-Memory Database 6.0」の出荷開始を発表
買収後最初の製品リリース。リアルタイム・データ管理に評価の高いデータベースを拡張
2005年10月10日、カリフォルニア州レッドウッドショアズ発:オラクルは本日、2005年6月のTimesTen社買収後における最初の製品アップグレードとなる、「Oracle TimesTen In-Memory Database Release 6.0」の出荷開始を発表しました。本リリースでは、キャッシュ技術の性能、可用性、より大容量のインメモリーデータベースやデータキャッシュのサポート、既存のOracle製品との統合、そしてSQLやJavaといった業界標準のサポート強化といった分野にフォーカスした重要な機能拡張が追加されています。この最新リリースによってオラクルは、リアルタイムで組み込み型フロントオフィスシステムを、大規模なエンタープライズデータベースやデータウェアハウスにつなぐ、エンドトゥエンドのデータ管理ソリューションの実現を可能としました。
データ集約型のアプリケーションに対して、高速な応答時間や高いスケーラビリティと可用性を実現する標準ベースのソリューションを求めるという顧客ニーズを満足させるため、オラクルは「Oracle TimesTen In-Memory Database」を、Oracle データのリアルタイム・キャッシュとして、迅速に統合強化を進めました。このリリース6.0 では、「Oracle TimesTen」製品と「Oracle Database 」の最良の組み合わせによって、リアルタイム・キャッシングとエンタープライズ・データ管理の統合されたソリューションを顧客に提供します。
これにより、テレコミュニケーション企業や金融サービス会社、旅行業界、防衛関連、諜報機関に加えて、ビジネス・インテリジェンスやサービス指向アーキテクチャ(SOA)を活用する業種、すなわちリアルタイム性を必要とするあらゆる法人・機関・団体は、千分の一秒単位の処理がミッション・クリティカルで、処理速度が決定的に重要となるシステムからデータに対して迅速にアクセスすることが可能となります。
IDCのインフォメーションマネジメント兼データ統合ソフトウェアリサーチ担当リサーチディレクターのCarl Olofson (カール オロフソン)は「自動化された流れの中でのビジネス上の機能とヒモ付けされた、メッセージベースのビジネス・プロセス・オートメーション(BPA)環境として開発されるような緊急事態が起これば、アプリケーションはますます高速なデータ処理能力を必要とされるようになります。」と、述べています。「TimesTen製品の迅速な統合は、様々な業種に幅広く拡大するタイム・クリティカルなアプリケーションニーズに応えることへのオラクルのコミットメントの表れです。」
高パフォーマンスアプリケーションをサポートする主な機能拡張
最新リリースの「Oracle TimesTen 6.0」は、超高速なアプリケーションのためにより優れたイベント、トランザクション、データの管理を支える以下のような多くの機能拡張が行なわれています。
・キャッシュ性能 - キャッシュ更新スループットは5倍の性能向上、キャッシュのロード時間の大幅な改善。
・キャッシュの可用性、信頼性 - キャッシュの更新が、サーバー障害に対する複製としても使用可能となります。Oracle Database に障害が発生した際にも、キャッシュされたデータによる運用の継続が可能です。
・緊密な統合 -「Cache Connect to Oracle 」オプションでOracle Database 10g をサポートし、Oracle Application Server 10g などの主要なJ2EEアプリケーションサーバーをサポートします。
・標準サポートの拡張 - SQLとJDBC APIサポートの拡張、JMSのサポート、オブジェクト-リレーショナルマッピングのサポート・大容量データストア - 大量のデータストアに対する、ローディング、リフレッシュ、複製、リカバリ処理の高速化
「我々は、標準ベースのリアルタイム・データ管理ソリューションの適用領域が拡大することを確信しています。このソリューションは既存のインフラストラクチャに容易に統合でき、企業内のSOA対応などの多くのバーティカルな市場 のニーズに応えます。」とオラクルのシニア・バイス・プレジデントのJim Groff(ジム・グロフ)は述べています。「『Oracle TimesTen In-Memory Database 』がオラクルのワールドクラスのデータベース製品ラインに加わることで、オラクルは他社が追随できないエンドトゥエンドのデータ管理ソリューションを顧客に提供できるようになります。」
「Oracle TimesTen In-Memory Database」について
「Oracle TimesTen In-Memory Database 」は、通信業界、金融業界や防衛関連などリアルタイム要件の厳しい業種や企業において、アプリケーションに高速な応答時間と非常に高いスループットを提供する、メモリーに最適化されたリレーショナルデータベースです。「Oracle TimesTen In-Memory Database」は、アプリケーション層でのキャッシュや組み込み型のデータベースとして使用され、物理メモリー上に格納されるデータストアの操作を標準のSQLインターフェースを使用して行ないます。「Oracle TimesTen In-Memory Database」を本体製品として、以下の2つのオプション製品も提供されます。
・「Replication - TimesTen to TimesTen」オプション: 高可用性や負荷分散を目的として、サーバー間のリアルタイム・データ・レプリケーションを実現します。データ・レプリケーションは、アクティブ・スタンバイ形式、アクティブ・アクティブ形式の構成を組むことができ、データ転送は同期または非同期で実行されます。また、競合の検出と解消、サーバー障害の際に、サーバー回復後の自動的な再同期機能も提供されます。
・「Cache Connect to Oracle」オプション: アプリケーション層にOracleデータの更新可能なリアルタイム・キャッシュを作成します。バックエンドのデータベース・システムからのデータ処理を行なわないことにより、非常に高速かつスケーラブルなリアルタイム・アプリケーションを実現します。「Cache Connect to Oracle」はOracle Databaseのデータの一部をロードし、双方向での更新の伝播をし、キャッシュされていないデータのSQL 要求を自動的にパススルーし、障害時には自動的にデータの再同期を行ないます。
価格
「Oracle TimesTen In-Memory Database」はインメモリ・データストアの容量に応じてCPUあたり$12,000〜$24,000で提供されます。「Replication - TimesTen to TimesTen 」オプションと「 Cache Connect to Oracle」オプションもまた、データ容量に応じて、それぞれCPUあたり$6,000〜$12,000で提供されます。
オラクルについて
オラクルは世界最大の企業向けソフトウェア会社です。オラクルに関するより詳しい情報が欲しい方は、
http://www.oracle.com
をご覧ください
*本発表製品の日本における発表時期/価格は未定です。あらかじめご了承ください。
日本オラクルは「Oracle TimesTen In-Memory Database 」製品のご紹介を、下記の「Oracle Grid Day」にて行ないます。
・イベント・セミナー情報
「Oracle Grid Day - Oracle Database 10g Release 2 始動!」
日時 :2005 年11月1日(火)
場所 :赤坂プリンスホテル五色の間
参加費 :無料
B-4セッション(16:15 - 17:05 )
「Oracle TimesTen In-Memory Database の全貌」
イベント詳細・申込Web サイト
http://www.oracle.co.jp/events/OGD/
■ 本件に関する報道関係者お問い合わせ先
日本オラクル株式会社
コーポレートコミュニケーション室 広報部 玉川
プレスルーム
http://www.oracle.co.jp/press/
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