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2007/11/16
US Press Release Summary:オラクル、増加するSaaS提供ベンダーに優れたソフトウェア基盤「Oracle SaaS Platform」を提供
〜ミッション・クリティカルなアプリケーションを提供する独立系SaaSソフトウェアベンダー上位10社のうち8社がオラクルを採用〜

2007年11月12日「Oracle OpenWorld」サンフランシスコ発 ―― オラクルは本日、SaaS(Software as a Service)を提供する独立系ソフトウェアベンダー(ISV)の間で「Oracle SaaS Platform」の採用が拡大していると発表しました。「Oracle SaaS Platform」は、「Oracle Database」、「Oracle Fusion Middleware」、および「Oracle Enterprise Manager」などオラクルのテクノロジー製品群から構成されるソフトウェア・プラットフォームを基盤とし、包括的で高度なセキュリティと拡張性に優れたオラクルの統合製品として、オンデマンド・サービスの構築から、デプロイ、管理まで対応し、SaaS型提供モデルの普及を支援します。

Nucleus Researchのバイスプレジデント、レベッカ・ウェッテマン(Rebecca Wettemann)氏は、次のように述べています。「SaaSベンダーはコストを抑えながら顧客により大きな価値を提供するという課題を抱えています。ミッション・クリティカルなアプリケーションを提供するSaaSベンダーの大半はその基盤としてオラクルを選択していますが、これはオラクルの柔軟性と拡張性、および管理のしやすさにより、コストを抑えながらSaaSによるメリットを顧客に提供できるためです」

オラクルのプラットフォーム・テクノロジー・ソリューションズ担当バイスプレジデント、ジョン・ゴーコースキー(John Gawkowski)は、次のように述べています。「オラクルはISV向けの有力なSaaSプラットフォームとしてその勢いを増しています。Oracle SaaS Platformは、オラクルが市場を牽引するテクノロジー製品群とパートナーとを結びつけ、ISVがSaaS提供モデルを採用してアプリケーションの構築、デプロイ、および管理をさらに容易にしています。ISVは、Oracle SaaS PlatformによりSaaSの提供に必要なすべての機能を低コストで備え、シームレスな統合を実現するオラクルとパートナー企業に注目しています」

「Oracle SaaS Platform」は、「Oracle Database」(「Oracle TimesTen In Memory Database」と「Oracle Berkeley DB」を含む)、「Oracle Fusion Middleware」、「Oracle Enterprise Manager」から構成され、シームレスに連動し、高度なセキュリティと統合された様々な技術を基盤とするため、ISVはSaaSアプリケーションを構築、展開、管理することを可能にします。さらに、統合管理ツール「Oracle Enterprise Manager」を用いることにより、ISVは統合されたひとつのコンソールからアプリケーションやプラットフォームを管理し、サービスレベル契約(SLA)を満たすための効率的な作業が可能です。

「Oracle SaaS Platform」はSaaS ISVとホスティング・サービスのプロバイダに次のようなメリットを提供します。
・拡張性に優れたSaaSアプリケーション
ユーザー数の増加と共にSaaSアプリケーションを拡張し、ユーザーにとって適切な情報を迅速かつ高い信頼性をもって提供します。「Oracle SaaS Platform」は、グリッド・コンピューティングに適した「Oracle Database Real Application Clusters」、リアルタイム・キャッシングのための「Oracle TimesTen In-Memory Database」、および組み込みの非リレーショナルなデータ管理のための「Oracle Berkeley DB」などデータベース層において拡張性を提供します。また、「Oracle SaaS Platform」は、「Oracle Application Server」内でのクラスタリングや、「Oracle Coherence」による分散データ・グリッドに対応し、ミドルウェア層での拡張性も提供します。

・高いサービスレベルの要求に応える
SLAモデリングと、トップダウンによるアプリケーション管理へのアプローチを使用してサービスレベルを監視します。このプラットフォームは、アプリケーション・テストとコンフィグレーション管理を含めて問題検出、警告、および診断をサポートし、またすでにコモディティ化している低コストなハードウェアによるグリッド・コンピューティングを使用してコスト効率の高い拡張を実現しています。またミッション・クリティカルなアプリケーションを対象とした厳しいSLA基準に準拠し、「Oracle TimesTen」はパフォーマンスをさらに改善し、マイクロ秒レベルの応答時間を達成しています。

・開発者の生産性改善
カスタマイズ可能なデータ、プロセス、およびUIを備えたリッチなWeb2.0スタイルのUIにより、SOAアプリケーションを迅速に開発、展開、管理します。オラクルはサービスとWeb2.0で提供される UIを提供するための統合開発環境、マルチプロトコルをサポートするESB、サービスを結びつけビジネスプロセスを実行するBPELエンジン、およびコンテンツとサービスへのアクセスを設定することのできるエンタープライズ・ポータルを含む、包括的なプラットフォームを提供しています。

・オンデマンドのセキュリティ
ホスティングされているオンデマンド・アプリケーションに対してセキュリティを保証し、プライバシー、コンプライアンス、および認証に関するさまざまなセキュリティ上の課題に対処します。オラクルはTransparent Data Encryption、Virtual Private Database、Secure Backup、Identity Provisioning、およびAccess and Identityなど、最も先進的なセキュリティ機能を提供します。

・素早い意志決定ができるアプリケーション
ビジネスプロセスを実行していく中において素早く判断可能な分析結果を提供するSaaSアプリケーションを構築します。「Oracle Business Intelligence」により、サービスプロバイダは運用状況のレポートや、分析結果に基づいて誰もが素早く判断できるような洞察力をもったビジネスインテリジェンス基盤を提供します。

・「Oracle SaaS Platform」が大手SaaSプロバイダに広く採用
「Oracle SaaS Platform」は大手SaaS ISVに広く採用されてきています。この成長の一部はパートナーシップのサポートと拡大に向けたオラクルの努力によるものであり、これはISVがSoftware as a Service型提供モデルを採用することをさらに支援してきました。SaaS型提供モデルに基づくアプリケーション提供に「Oracle SaaS Platform」を採用した大手ISVには、170 Systems、3i Infotech、Adaptive Planning、Agistix、Autodesk、Blackboard、Cadec、Callidus Software、Cerner Corporation、ChartOne、Cisco WebEx、Citrix Systems, Inc.のCitrix Online a Division、dthree、E2open、Fair Isaac Corporation、HireRight、Infopia、Intacct、Ketera、MAXIMUS、MedQuist、Micros Systems Inc.、Octagon Research Solutions、Inc.、Perot Systems、Sabrix Inc.、Soundbite Communications、SPS Commerce、Taxcient Inc.、Teranode Corporation、TradeBeam Inc.、Where 2 Get It、Inc.、Xactly Corporationの各社が含まれます。

SaaSプロバイダ向けのITプラットフォーム提供に関するリーダーとしての位置付けをさらに拡大するため、オラクルは自社の「Oracle On Demand」事業部門、ホスティング・サービスプロバイダ、およびCSC、USi (AT&Tグループ企業)、OpSource、Symphony Services、およびPatni Computer Systemsを含むシステム・インテグレータとも密接に協力しています。これらの企業はSaaS実現に関して深いノウハウを持ち、ISVによるSaaSベースのアプリケーション構築とホスティングを支援することができます。

Cisco WebExの製品および業務担当バイスプレジデント、ゲリー・グリフィス(Gary Griffiths)氏は、次のように述べています。「SaaSのリーダーとして、品質、スピード、および配信がWebEx事業に不可欠です。オラクルを使用することにより、当社のオンデマンド・コラボレーション・サービス・プラットフォーム内でのデータベースの拡張性を心配することなく、600万のユーザーと拡大を続けるWebEx Connectパートナーのネットワークに注力することが可能になります」

Healthe Servicesのバイスプレジデント、ビル・ウィング(Bill Wing)氏は、次のように述べています。「CernerのHealtheサービスは、今日の社員が直面する、増大し続ける医療費という課題に対処するものです。当社の医療向けソリューションであるHealtheはオラクルのSaaS技術により、世界中の何万人という社員とその家族に対するヘルスケアをコーディネートするため、電子カルテ、オンライン・スケジュール設定、およびコミュニティの健康記録を提供することができます。オラクルはCernerが企業の医療費や薬剤費を百万ドルという単位で節約し、管理対象の人々の生産性や健康状態改善することを可能にしました」

SPS Commerceの社長兼CEO、アーチー・ブラック(Archie Black)氏は、次のように述べています。「オラクルの市場をリードするデータベース、ミドルウェア、およびエンタープライズ管理ソフトウェアは、SPS Commerceが競争力のあるSaaSソリューションを提供するためのリッチなプラットフォームとなりました。当社は自社のデータセンターでのサプライチェーン・サービスにOracle SaaS Platformを活用するだけでなく、たとえばWelch'sなど当社の顧客サイトの多くでもオラクルのシステムと統合しています。サービスとしてのソフトウェアは今後の方向性であり、当社とビジョンを共有する企業との間にパートナー関係を結べたことを喜ばしく思っています」

OpSourceのCEO、トレブ・ライアン(Treb Ryan)氏は、次のように述べています。「オンデマンドの世界というビジョンを共有するオラクルと提携を結べたことを、非常に喜ばしく思っています。オンデマンド配信は重大な事業であり、本格的なツールとプラットフォームを必要とします。オラクルがこのことを理解しているのは明らかであり、オンデマンド・モデルの普及を進めるうえで大きな役割を果たすエンタープライズ・クラスの製品とサービスを提供しています。OpSourceが業界をリードするWebアプリケーションのOpSource On-Demandは、Oracle Databaseを活用して大手SaaS ISVや、最も刺激的なWeb 2.0企業のいくつかをサポートしています」

Oracle PartnerNetworkによるテクニカル・サポートを拡大
現在Oracle PartnerNetworkメンバーに提供されているテクニカル・サポートを拡大し、オラクルは特に「Oracle SaaS Platform」に基づくSaaS提供モデルへの移行を目的として、アーキテクチャのレビューを含むテクニカル・サポート、ならびにベストプラクティスとアプリケーション強化に関する詳細な情報をISVに提供します。オラクルはまた世界各地のOPN ISVパートナーに対し、テクニカル・セミナーとSaaSモデルへの移行方法に関する説明を提供しています。

リリース予定と価格
「Oracle SaaS Platform」は、「Oracle Database」、「Oracle Fusion Middleware」、および「Oracle Enterprise Manager」など、提供中のソフトウェアから構成されています。「Oracle SaaS Platform」と関連技術に関する情報は、http://www.oracle.com/technologies/saas/index.html をご参照ください。

Oracle PartnerNetworkについて
Oracle PartnerNetworkはオラクルのソフトウェア上で新しいソフトウェア・ソリューションを提供する、19,500社を超える企業によるグローバルなビジネス・ネットワークです。オラクルの各製品、教育、テクニカル・サービス、マーケティングおよび営業サポートへのアクセスを通じ、Oracle PartnerNetworkプログラムは今日のグローバル経済において成功を収めるために必要なリソースをメンバー企業に提供しています。オラクルのパートナー各社は、世界最大の企業向けソフトウェア企業であるオラクルのサポートにより、それぞれの顧客に最先端のソリューションを提供することができます。製品に関する優れた知識、技術的ノウハウ、およびオラクルとの事業遂行への取り組みを示したパートナーには、Certified Partnerの資格が与えられます。詳細については、http://oraclepartnernetwork.oracle.com をご参照ください。

● オラクルについて
オラクルは世界最大の企業向けソフトウェア会社です。オラクルに関するより詳しい情報は、http://www.oracle.com をご覧ください。

■ 本件に関するお問い合わせ先
日本オラクル株式会社 広報部 玉川
プレスルーム http://www.oracle.co.jp/press/

*Oracleは、米国オラクル・コーポレーション及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。その他のブランドまたは製品は、それぞれを保有する各社の商標または登録商標です。

分析、意見、予測、および表明を含む、本リリース中の第三者コンテンツに対する言及は、オラクルによるそのようなコンテンツに対する保証または同意を構成する、または暗示するものではありません。
「Nucleus Researchによる独立した分析では、ミッション・クリティカルなアプリケーションを提供するSaaSベンダーの上位10社のうち8社はオラクルを採用していました。この分析の全文はNucleus Research http://www.NucleusResearch.com/ から入手していただけます。