Oracle Database for SAP



SAPアプリケーションに最適な理由

これからSAP導入を検討している方にとっても、今お使いの方でグレードアップを検討している方にとっても、データベースの選定はとても重要です。一度導入したら、データベースの変更は容易ではありません。
そのため、「とりあえずはこれで・・」という考えは危険です。

オラクルは、18年以上にわたりSAPユーザーに選ばれ続けているデータベースです。 世界中のSAPユーザーの3分の2が、業種を問わずオラクルデータベース上でアプリケーションを構築し、Windows、Linux、UNIXを含む主要なOS上で利用されています。

オラクルがSAPに最適なプラットフォームである10の理由

1. SAPの開発プラットフォーム

オラクルは、1988年以来、R/3、BWおよびmySAPのための開発プラットフォームとして利用され、動作するSAP内部システムの数は、600を超えています。

オラクルとSAPは、将来的な協力と、SAPのための「主要」プラットフォームとしてのオラクルの位置づけを確実にするために、 1999年に契約を結び、その後も更新、延長しているパートナーです。

ポイント
  • SAPの開発、サポートおよびコンサルティング部門が、オラクルの豊富な専門知識を持っている。
  • SAPソフトウェアの主要コンポーネントがオラクル用に最適化されている。

2.市場シェア

SAPは、「すべてのSAPインプリメンテーションの3分の2以上が、オラクル・データベースを基盤としたもの」と発表しました。また、IDCは「PeopleSoft、BaanやJDEなどの他のERPベンダーでも、インプリメンテーションの約70パーセントをオラクルが占めている。」と発表しています。
システムが大規模で、ユーザー数とデータ量が多いほど(つまり、セキュリティと高可用性の要件が高度なほど)、オラクル・ベース・システムのシェアが拡大しています。
超大型システムのほとんどは、オラクル・システムを基盤としているのです。

ポイント
  • 実績あるテクノロジ
  • ソリューションとシステムの最も幅広い選択オプション
  • 市場屈指のコンサルティング知識
  • ハードウェアおよびツール・ベンダーとの最高の協力体制

3.アーキテクチャ

オラクルは、さまざまなUnix、LinuxおよびWindowsオペレーティング・システムで、同一のソースコードを使用し、同一のデータベース管理ツールを提供しています。
モジュラ・アーキテクチャを利用して、シングル・コンポーネントを特殊ハードウェアおよびソフトウェア・アーキテクチャ用に最適化できます。

ポイント
  • ハードウェアを自由に選択できる。
  • 異種オペレーティング・システム間で簡単に移動できる。
  • オラクルの一種類の専門知識で、さまざまなハードウェアとすべてのオペレーティング・システムに対応できる。

さらに、Oracle Real Application Clusters(RAC)により、ハイエンド・カスタマは、現在のSMPマシンの限界を超えることができます。増加しているローエンドおよび中規模のカスタマは、1台の大型マシンまたは数台の小型マシンを選択できます。Shared Disk Architectureを備えたオラクル・プラットフォームは、クラスタ環境に最適です。クラスタ環境のUnix、LinuxおよびWindows上のSAPに対応できるデータベースは、他にはありません。

4. 信頼性

オラクル製品は、計画されたダウンタイムと予想外のダウンタイムを最小化するために開発されています。
管理者は、システムがオンライン状態のまま、完全なデータアクセスを維持しながら、ほとんどの管理作業とメンテナンス作業を実行できます。
Oracleデータベース・サーバーの各コンポーネントは、非常に安定性が高いものです。サーバーの一部分が使用できない場合でも、ユーザーはデータベースにアクセスできます。

オラクルとSAPは、将来的な協力と、SAPのための「主要」プラットフォームとしてのオラクルの位置づけを確実にするために、 1999年に契約を結び、その後も更新、延長しているパートナーです。

ポイント
  • ハードウェアの問題などによってシステム障害が発生した場合、 オラクル・データベースはすばやく自動的に回復します。
  • オラクルが提供する管理ツールが、データの可用性が影響を受ける前に、潜在的問題を識別して解決します。

5.高可用性

オラクルは、シングル・サーバーの境界を越えた可用性を保証する、多数の方法を提供しています。
Oracle Fail Safe(Microsoft Cluster Serverベース)やさまざまなUnixシステム上のHAインプリメンテーションなどのホット・スタンバイ・ソリューションのほか、スタンバイ・ソリューションやOracle RACなど、オラクルは最も種類豊富な顧客中心型の高可用性ソリューションを提供しています。
「Transparent Application Failover」が、利用できないシステムを隔離します。さらに、アプリケーション・サーバーが代替システムを自動的に探して接続します。中断されたリクエストは、最短時間で再開されます。
オラクルは、高可用性のためのプラットフォームです。

6.パフォーマンスとスケーラビリティ

Oracle RDBMSの大きな特徴として、利用可能なシステム・リソースを最適な方法で活用する機能があります。その結果、オラクルは現在、7種類の最重要SAP標準ベンチマークのうち6つ(ATO 3-tier、ATO 2-tier、SD 2-tier、SD Parallel、APO-DP、Business Warehouse)で世界記録を保有しています。
SAPは、2002年5月に、Oracle Real Application Clusters(RAC)の卓越したスケーラビリティを実証する一連のベンチマークを認証しました。ノード数を2倍にするたびに、スループットが1.8倍増加しました。

7. ERP、BIおよびMCOD機能

オラクルは、OLTPソリューション用に特別に開発された多数の機能を提供しています。その目標は、最大の負荷がかかった場合でも高速で正確なレスポンスを提供するデータベース操作を可能にすることです。以下に、最も重要な特徴を挙げます。

ポイント
  • 同時処理のための強固な方法論が、書込み操作と読込み操作の衝突を確実に防止します。
  • エスカレートしない行レベル・ロッキングが、現在変更中のレコードのみをロックします。
  • マルチバージョンの読込み一貫性が、正確な読込み結果を常に保証します。

Partitioning(全プラットフォームでレンジ、ハッシュおよびコンポジット・パーティショニングの利用が可能)、Parallel QueryやBitmapped Indexesなどのテクノロジが、高性能Business Warehouseインプリメンテーションの基盤を構成しています。オラクルの伝統的で効率的なデータ・ストレージ・アルゴリズムとData Segment Compressionの組合せが、他のデータベースと比較して80パーセントものディスク・スペース節約を可能にします。
最新のオラクル・テクノロジが、最新のSAPテクノロジを完全に補完します。SAPのMultiple Components in One Database(MCOD)の最大活用を可能にするデータベースは、Oracle Real Application Clusters(RAC)以外にありません。

8.管理性

オラクル製品は、真の週7日、1日24時間型RDBMSです。つまり、最新の完全なJavaツールを利用して、ほぼすべてのDBAタスクをオンラインで実行できます。ほとんどの他社データベース・システムと異なり、データ・ストレージが非常に高度化されているため、データを再編成する必要がありません。
Oracle for SAPライセンスには、Oracle Enterprise Managerの使用権も含まれています。これには、現在利用可能なすべてのマネージメント・パック(Tuning Pack、Diagnostic Pack、Change Management Pack)が含まれます。さらに、SAPは、BRBACKUP、BRARCHIVE、BRRESTORE、BRRECOVER、BRSPACEやBRCONNECTなどのBR*Toolsにオラクルの管理性機能を組み込んでいます。

9.総所有コスト

SAP環境におけるオラクル・データベースの長期利用を調査した結果、オラクルの総所有コストがすべての競合企業を下回ることが証明されています。これには、3つの主な理由があります。

  1. ハードウェアの最適な利用
  2. 管理費の安さ
  3. 最短のダウンタイムによる安全な操作

Oracle RACのスケーラビリティが、顧客のIT投資保護を支援し、IT環境の展開を簡単にします。RACがあれば、増大するワークロードを処理できない小型システムの代わりに大型システムを導入する必要がなくなり、同じサイズのシステムを追加するだけで対応できます。
Oracle RACは、以下のような最新の低価格ハードウェアとオペレーティング・システム・テクノロジをサポートする唯一のデータベースです。

  • ブレード
  • グリッド・コンピューティング
  • Linux
  • 集中型ネットワーク接続ストレージ

10. SAP環境におけるオラクルの専門技術

ドイツのヴァルドルフにあるSolution Center SAP Support and Serviceは、以下の特長があります。

  • パフォーマンス分析とチューニング
  • バックアップ/リストア/リカバリ、高可用性および管理の概念開発
  • セキュリティ概念
  • ABAP/4プログラムの最適化(パフォーマンス改善)
  • mySAP用データベースとしてオラクルの使用を希望する顧客のためのマイグレーション・サービス
  • 製品とサービスの統合

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