ニュースリリース

2003/12/02
「Oracle(R)Database 10g」がLinux上でベンチマーク記録を更新

オラクルのクラスタ技術が、Linuxの顧客に比類のない拡張性とパフォーマンスを提供

2003年11月19日、カリフォルニア州レッドウッドショアズ発:
世界最大の企業向けソフトウェア会社であるオラクル・コーポレーション(NASDAQ:ORCL)は、「Oracle Database 10g」が、「Transaction Processing Council (米国TPC評議会)」の認定するLinux上でのTPC-Hベンチマーク・テストのうち、1テラバイトのカテゴリで、新記録を樹立したことを発表します。本記録は、中国のハードウェア製造会社で「Oracle PartnerNetwork」の会員であるLenovo社、北京にあるオラクルの中国開発センター、カリフォルニア州レッドウッドショアズにあるオラクルのサーバー・テクノロジーグループの協力により、達成されました。

本記録は、各ノードに4個の「Intel(R) Itanium(R) 2 1.3 GHz processors」プロセッサを搭載した、4ノードのLenovoのクラスター・サーバー「DeepComp 6800」上で稼動した「Oracle Database 10g」および「Oracle Real Application Clusters」とLinux OSとを組み合わせたシステムで樹立されました。新記録の9,950.7 QphH@1000GBは、Linux上で稼動するデータウェアハウスにおける、オラクルの圧倒的な拡張性と、Linuxでのクラスタ技術におけるパフォーマンスの優位性を示しています。

現在、「IBM DB2」と「Oracle Database 10g」だけがTPC-Hベンチマーク・テストの1テラバイトのカテゴリでクラスタ・システムによるベンチマーク記録を樹立しています。今回オラクルが達成した記録は、各ノードに32個のプロセッサを搭載し、4ノードのクラスター・サーバーで稼動した「IBM DB2」と「Microsoft Windows」が達成した最高記録に比べて、1プロセッサあたり3.5倍を上回るパフォーマンスを達成しています。

Source: Transaction Processing Council (http://www.tpc.org). As of November 11, 2003: Lenovo Legend DeepComp 6800 Server (16 processor cluster); Red Hat AS 3; Oracle Database 10g with Real Application Clusters; 9,950.7 QphH@1000GB; RMB 1,321/QphH@1000GB; available December 31, 2003. HP ProLiant DL 760 X900 (128 processor cluster);Microsoft Windows 2000; IBM DB2 UDB 7.2; 22,361.9 QphH@1000GB; $253/QphH@1000GB; available June 20, 2002

「Oracle Database 10g」について
「Oracle Database 10g」は小規模サーバーから最大規模のSMPサーバー、クラスタからエンタープライズ・グリッドまで、全ての環境において効率的に実装できるように設計されています。自動化されたチューニング・管理機能により、作業の効率化とコスト削減を可能にします。ビジネス上の情報からOLAP、XML文書、空間・位置情報まで、全ての既存データをネイティブで管理し、オンライン・トランザクション処理、ビジネス・インテリジェンス、データウェアハウス、コンテンツ管理アプリケーションなどでの活用を支援します。

「TPC-Hベンチマーク」について
「Transaction Processing Council (米国TPC評議会)」(http://www.tpc.org)が実施する性能評価テストに基づく、意思決定支援システムのデータ処理及びアドホック検索に関するベンチマーク値です。通常、1時間あたりの検索数を示す、QphH@sizeで表します。


■ 本件に関する報道関係お問合せ先:
日本オラクル株式会社 マーケティング本部 
コーポレート・コミュニケーショングループ 広報担当 栃尾 

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