ニュースリリース

2006/12/21
US Press Release Summary:「Oracle Application Server 10g Release 3」がHPサーバー上でJavaアプリケーション・サーバーのパフォーマンス・ベンチマークの世界記録を達成
BEAおよびIBMを凌ぐ記録を達成

2006年12月19日 カリフォルニア州レッドウッドショアズ発:オラクル・コーポレーションは、「Oracle Fusion Middleware」の中核コンポーネントである「Oracle Application Server 10g Release 3」が、「Oracle Database 10g Release 2」とともに、「SPECjAppServer2004」のベンチマークにおいて新記録1となる性能を達成したと発表しました。オラクルは、顧客に対してもっとも高性能で拡張性のあるJavaアプリケーション・サーバーを提供することを確約しており、今回の発表はそれを実証した形となります。オラクルは過去のJ2EEアプリケーション・サーバー・ベンチマークにおいても世界記録を保持しており、「Oracle Application Server 10g Release 3」はそれを継続する形で、「BEA WebLogic」2や「IBM WebSphere」3を凌駕したことになります。

「Oracle Application Server 10g Release 3」はグリッド対応のアプリケーション・サーバーとして、「Oracle Database 10g Release 2」とともに、世界最高の記録である6812.79 JOPS@Standard(jAppServer Operations Per Second)を達成しました。データベースは、32基のデュアルコア「Intel® Itanium 2 1.6GHz」プロセッサを搭載した1台の「HP Integrity Superdome」サーバー上で実行されました。また、J2EEアプリケーション・サーバーは、各々が2基のデュアルコア「Intel® Itanium 2 1.6GHz」プロセッサを搭載した11ノードの「HP Integrity rx3600」サーバーで構成されました。共に、動作環境は「HP-UX 11i v2」でした。オラクルの記録は、「BEA WebLogic」の従来の「SPECjAppServer2004」のベンチマークを塗り替える世界最高記録です。なお、今回の「Oracle Application Server 10g Release 3」と「Oracle Database 10g Release 2」の組み合わせによって、「IBM WebSphere」と「IBM DB2 UDB 9.1」による「SPECjAppServer2004」の記録を55%も上回るものになります。

「オラクルの顧客は、世界中で大規模かつ洗練されたJavaアプリケーションを実行しており、「Oracle Application Server 10g Release 3」の高い性能とスケーラビリティを活用しています。」と、オラクルのサーバー・パフォーマンス部門のバイスプレジデントであるリチャード・サーワル(Richard Sarwal)は述べています。「このベンチマークは、オラクルが、基幹系の企業アプリケーション、ポータル、Webサービスの開発、統合、配備を可能にする最高のアプリケーション・サーバーを提供していることを実証したものだといえます。」

過去5年にわたって、オラクルは幅広いハードウェア/ソフトウェア・プラットフォーム上で、アプリケーション・サーバー・ベンチマークの記録を保持しています。オラクルは、「SPECjAppServer2001」および「SPECjAppServer2002」における複数ノードでの性能および価格/性能のカテゴリにおいてリーダーであり、また、2002年7月に報告されている「ECPerf」ベンチマークにおいても性能および価格/性能の世界最高記録を保持しています。

「SPECjAppServer2004」は、J2EEアプリケーションとその環境を構成する各種コンポーネント(ハードウェア、アプリケーション・サーバー・ソフトウェア、JVMソフトウェア、データベース・ソフトウェア、JDBCドライバ、システム・ネットワーク)の性能測定に採用されるクライアント/サーバー・ベンチマークです。計測で使用されるアプリケーションは、自動車販売店、製造、供給チェーン管理および発注/在庫環境における情報フローをモデルとして設計されています。

* 本報道資料はオラクル・コーポレーションの英文発表内容の抄訳です。

1 Oracle Application Server 10g Release 3および11ノードのHP Integrity rx3600(デュアルコア「Intel® Itanium 2 1.6GHz」プロセッサ(4コア、2チップ;チップ当り2コア))
6,812.79 JOPS@Standard
2 BEA WebLogic Server 9.2および10ノードのSun Blade 8000 Modular System(「AMD Opteron 885 2.6GHz」プロセッサ(8コア、4チップ;チップ当り2コア、ブレード当り4チップ))
6,662.98 JOPS@Standard
3 IBM WebSphere Application Server 6.1および20ノードのxSeries Blade Center(「Intel® Xeon 3.6GHz」プロセッサ(2コア、2チップ;チップ当り1コア))
4,368.02 JOPS@Standard

前述のベンチマーク結果はhttp://www.spec.orgに2006年12月18日時点で公開されています。比較した結果は、「Oracle Application Server 10g」、「BEA WebLogic」および「IBM WebSphere」の「SPECjAppServer2004」ベンチマークにおけるそれぞれの最高の結果に基づいたものです。

資料:最新の SPECjAppServer2004 結果に関する詳細は、
http://www.spec.org/jAppServer2004/results/をご覧ください。

● 「Oracle Application Server 10g Release 3」について
「Oracle Application Server 10g Release 3」は、オラクルのミドルウェア製品群「Oracle Fusion Middleware」の主要コンポーネントで、エンタープライズ・アプリケーションやポータル、Webサービスの開発、統合、配備が可能な包括的なソフトウェアを提供します。強力で拡張性のあるJ2EEサーバーをベースとして、「Oracle Application Server 10g」はビジネス・インテグレーション、ビジネス・インテリジェンスおよびポータル機能を包含します。グリッド・コンピューティング対応で完全なSOAライフライクルをサポートする唯一のプラットフォームであり、「J2EE 1.4」完全準拠のコンテナ機能と、優れた開発環境である「Oracle JDeveloper」およびランタイム環境である「Oracle Application Development Framework(ADF)」、永続性管理エンジンとして実績ある「Oracle TopLink」がその基盤を支えます。

● オラクルについて
オラクル(NASDAQでの表示: ORCL)は世界で最大の企業向けソフトウェアの会社です。オラクルに関する詳細は、弊社ウェブサイト
http://www.oracle.comをご覧ください。

■ 本件に関するお問い合わせ先
日本オラクル株式会社 広報部 野見山
プレスルーム http://www.oracle.co.jp/press/

* Oracle、JD Edwards、PeopleSoft、Siebelは、米国オラクル・コーポレーション及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。SPEC® およびベンチマークの名称 SPECjAppServer® はスタンダード・パフォーマンス・エバリュエーション・コーポレーション(Standard Performance Evaluation Corporation)の登録商標です。その他のブランドまたは製品は、それぞれを保有する各社の商標または登録商標です。