ニュースリリース

2007/12/27
US Press Release Summary:「Oracle Fusion Middleware」、HP IntegrityブレードサーバーとHP StorageWorks EVAを用いたSPECjAppServer2004ベンチマークにおいてクラスタ構成部門の世界記録を樹立
〜「Oracle Application Server」と「Oracle Database」および「Oracle Real Application Clusters」が、IBMとBEAの最高記録を更新〜

2007年12月18日カリフォルニア州レッドウッドショアズ発 ―オラクルは本日、SPECjAppServer2004ベンチマークにおいて、「Oracle Fusion Middleware」のコンポーネントである「Oracle Application Server 10g Release 3」およびHP IntegrityブレードサーバーとHP StorageWorks Enterprise Virtual Arraysで稼働する「Oracle Database」と「Oracle Real Application Clusters」が、クラスタ構成部門で過去最高となる世界記録を樹立したと発表しました(注1)。クラスタ・データベースによる史上最高の性能を達成した今回の記録は、BEA WebLogic(注2)によるSPECjAppServer2004ベンチマーク記録を15%上回り、IBM WebSphereとIBM DB2 UDB 9.1(注3)の記録を116%以上超えました。

「Oracle Application Server 10g Release 3」と「Oracle Database」および「Oracle Real Application Clusters」は、9,459.19 SPECjAppServer2004 JOPS@Standard(1秒あたりのjAppServerオペレーション数)を達成しました。同Javaアプリケーションサーバーは、11基のHP Integrity BL860cブレードで稼働され、HP BladeSystem c-Class c7000内には最新のデュアルコアIntel Itanium 1.66 GHz(2個)が搭載されています。データベース・サーバーは、40個のデュアルコアIntel Itanium 1.6 GHzをそれぞれ搭載した2個のHP Integrity SuperdomeサーバーとHP StorageWorks EVA8100で稼働されました。アプリケーションサーバー層とデータベース層はともに、HP-UX 11i v3を搭載しました。オラクルとHPはこれまでも、SPECjAppServer2004ベンチマークのシングル・ノード部門(注4)とマルチ・ノード部門(注5)で世界記録を樹立しており、これに今回、新たな記録が加わったことになります。

オラクルのシステム・テクノロジー担当シニア・バイスプレジデント、フアン・ローアイザ(Juan Loaiza)は、次のように述べています。「SPECJAppServer2004で最高の結果を得たことで、HP IntegrityサーバーとHP BladeSystemブレード上で稼動するOracle Application Serverの優れた性能が明確に実証されました。今回のSPECjAppServer2004は、Oracle Real Application Clustersを初めて使用した結果でもあり、さまざまなアプリケーションやワークロードで性能と拡張性を透過的に高める能力が示されています」

SPECjAppServer2004は、代表的J2EEアプリケーションとそのアプリケーション環境を構成する各コンポーネント(ハードウェア、アプリケーションサーバー・ソフトウェア、JVMソフトウェア、データベース・ソフトウェア、JDBCドライバ、システムネットワーク等)の性能を測定する多階層ベンチマークです。

●「Oracle Application Server」について
「Oracle Application Server 10g」は、「Oracle Fusion Middleware」のコアとして、企業向けアプリケーション、ポータル、Webサービスの開発、統合、展開に必要な包括的なソフトウェアを提供します。強力かつ拡張性に富むJ2EEサーバーをベースとする「Oracle Application Server 10g」には、ビジネス・インテグレーション、ビジネス・インテリジェンス、ポータルのためのクラス最高の機能が搭載されています。グリッド・コンピューティング対応として設計され、SOAの完全なライフサイクルサポートを持つ唯一のプラットフォームです。J2EE 1.4互換コンテナ、豊富なツール群およびランタイム群、「Oracle JDeveloper」、「Oracle Application Developer Framework(ADF)」、「Oracle TopLink」永続性管理エンジンなどによって、エンタープライズJavaアプリケーションの開発・展開に必要なすべてのものを搭載しています。「Oracle Application Server 10g」について詳しくは、http://www.oracle.co.jp/appserver/ をご覧ください。

●「Oracle Fusion Middleware」について: “業界をリードするミドルウェア製品”
オラクルの包括的かつ標準準拠のミドルウェア製品群である「Oracle Fusion Middleware」は、ポータルやプロセス管理サーバー、アプリケーション・インフラストラクチャ、開発ツール、エンタープライズ・コンテンツ管理、ビジネス・インテリジェンスまでを網羅します。「Oracle Fusion Middleware」を使用することで、成長と変革への対応能力を高め、業務に対する洞察力を深めるとともに、リスクの軽減とコンプライアンスの推進を実現し、顧客・パートナー・従業員とのネットワークを強化することができます。「Oracle Fusion Middleware」は、現在50,000社を超えるユーザーに活用されており、ユーザーには金融、通信、製造、小売、医薬、ヘルスケア、および公共部門の大手企業や組織が含まれています。「Oracle Fusion Middleware」は、市場をリードする独立系ソフトウェア・ベンダー、付加価値再販業者(VAR)、およびシステム・インテグレータを含め、 9,000社に上るパートナー企業によって支えられています。
詳細についてはhttp://www.oracle.co.jp/products/middleware/ をご覧ください。

● オラクルについて
オラクルは世界最大の企業向けソフトウェア会社です。オラクルに関するより詳しい情報は、http://www.oracle.com をご覧ください。

● 登録商標
Oracleは、米国オラクル・コーポレーション及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。その他のブランドまたは製品は、それぞれを保有する各社の商標または登録商標です。SPECおよびベンチマーク名称であるSPECjAppServerは、Standard Performance Evaluation Corporationの登録商標です。SPECjAppServer 2004の最新の結果については、http://www.spec.org/をご覧ください。(2007年12月17日時点)

(注1) Oracle Application Server 10g Release 10.1.3.3.2 - Java Edition on HP-UX Integrity BL860c Server Blade Cluster, 9,459.19 SPECjAppServer2004 JOPS@Standard, (44 cores, 22 chips, 2 cores/chip)
(注2) BEA WebLogic Server 10.0 on Sun Blade 6000 Modular System using Solaris Containers, 8,253.21 SPECjAppServer2004 JOPS@Standard (80 cores, 10 chips)
(注3) IBM WebSphere 6.1 Application Server on 20-Node xSeries Blade Center, each with Intel Xeon 3.6 GHz 4,368.02 SPECjAppServer2004 JOPS@Standard (40 cores, 40 chips)
(注4) Oracle Application Server 10G Release 10.1.3.3 - Java Edition on HP ProLiant BL460c G1 Blade Server, 2056.27 SPECJAppServer2004 JOPS@Standard (8 cores, 2 chips).
(注5) Oracle Application Server 10g Release 10.1.3.3.2 - Java Edition on HP-UX Integrity BL860c Server Blade Cluster, 10,519.43 SPECjAppServer2004 JOPS@Standard (48 cores, 24 chips, 2 cores/chip)

■本件に関するお問い合わせ先
日本オラクル株式会社 広報部 玉川、鈴木
プレスルーム http://www.oracle.co.jp/press/